学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

「はぐくみ」10月号より

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「はぐくみ」10月号より

園長 末竹十大

子どもたちが帰ったあと。
静かに紙を切っている先生。
少なくなった紙やテープをそろえている先生。
次の日の準備をしながら、静かに思っている。
「明日は、これで遊んでくれるかな。」
「あの子は喜んでくれるかな。」
思いは、あの子の笑顔。あの子のかわいい手。あの子の輝くひとみ。

エデンの園でも、一日の終わりには、神さまは次の日の準備をしていたのだろうか、人間が喜ぶために。彼らが喜んで遊ぶようすを思い描きながら。

子どもたちがエデンの園で遊べるようにと備える教師たち。
彼らの思いを起こしているのは神さま。
彼らに思いを与え、動かしてくださる神さま。
神さまは、子どもたちのことを思っている。
毎日思っている。毎日考えている。
あの子が悲しい思いにならないように。
あの子が喜んで遊べるように。
あの子が一緒に遊べるように。
あの子が自分から「こうしたい」と言えるように。
神さまの思いをいただいて、教師たちは準備する。
明日のあの子を思い浮かべながら。
明日は新しい日。
明日は新しい子どもたち。
明日を思い描き、子どもたちを思いながら、眠りにつく。
「神さま、明日もわたしをお使いください。」と祈りながら。

年主題

置かれたように

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