6月の保育主題
6月の保育主題
新緑がまぶしい季節、すでに気温も 30 度にもなる日もありました。新年度が始 まり 2 カ月、少しずつあそびやクラスにも慣れてそれぞれに園生活を楽しんでい る姿が見られます。
お部屋では、おくるみに包まれた赤ちゃんを作り、かわいい赤ちゃんを連れた女の 子たちがあちこちに。哺乳瓶のミルクも作り、ベビーカーに乗せてあそんでいる子 どもたちもいて、そのやり取りはとても微笑ましい姿です。綿でネコちゃんを作っ たり、段ボールを使っての製作などなど、毎日の全力のあそびは子どもたちの中の 根っこをしっかりと広げていると思います。
お外では、やはりダンゴムシをさがして地面とにらめっこしている子どもたち。暑 い日には、お水をくんで砂場や築山に運びあそびが展開されています。 創立 100 年の記念の遊具「のぼり棒」も設置され、大喜びでさっそく楽しんでい る姿もありました。体全体、そして五感を思い切り使って感じてあそぶ毎日が幼児 期に何よりも大切だと子どもたちの姿を通して感じています。
ある日、保育の学校の先生が来園されました。「ルーテル幼稚園の子どもたちは生 き生きとしていますね!いろいろな幼稚園を訪問していますが、こんな子どもたち は初めてです」と言われました。何が違うのだろう?と思いました。
おうちの方に、先生たちに、そして神さまに愛されている子どもたち、ありのまま を受け止めてもらって安心して過ごせる毎日があるからでしょうか。無関心ではな く、心にとめて行動する力も育つのだと感じました。自然や小さな虫たちも私たち 大人は興味がないものも「これ、なあに?」と興味津々です。子どもたちのその声 に「見よ、それは極めて良かった」という神さまの声が聞こえてきそうです。6 月、 梅雨の時期も迎え蒸し暑くもなりますが、神さまが創られた全てのものに感謝して今月も元気に歩んでいきましょう。 副園長 徳弘由美子