| 山間合宿に行くまでに子ども達は担当教師から話を聞いて、お山での生活や宿泊をする地球村の施設のイメージを膨らませ期待を持っていましたが、いざとなるとおうちの方との別れが不安になったり緊張したりしました。 しかし自然の中で仲間と過ごすうちに、安心感に変わったようです。自然の中での生活は心も体ものびのびと自分らしさが出せたのではないでしょうか。山間合宿後、笑顔が増え自信に満ちた表情や積極的な一面を表した子も見受けられます。この経験が今後の子ども達を大きく育んでいくと思います。 いつも子ども達を見守ってくださる神さま、そして支えて頂いたたくさんのスタッフの方々に感謝いたします。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆出発☆ |
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| 「いってきます」 お家の方との別れに様々な子どもたちの表情がありました。とても悲しくて泣いてしまった子、顔がこわばっている子、とても晴れやかな子など、1人ひとり違った表情をみせていました。みんな心に不安を抱えながら、頑張ってお母さんに"バイバイ"をしました。電車に揺られ、外の景色を見ながら、「もう着く?」と景色が変わるたびに、電車が止まるごとに聞いて興奮している子どももいました。古虎渓に着くと、「ここが地球村?」「今からタクシーに乗って行くんだよ」と一つひとつに「やったー」と喜んで返事を返してくれる子どもたちの興奮を抑えながら、地球村へ向かいました。 地球村に着くと「わー」「大きい」「ホテルとは違うね」「・・・」周りをキョロキョロ……はじめて知る・見る地球村に少し緊張する子どもたち。そこで子どもたちに、「Aちゃんがね、"ここけいがコケッコッコーだったらいいのに"と言ってたんだよ。」とみんなに話すと、「本当に」「コケコッコ―いいね」と皆の表情が和らぎました。 そして山間合宿の始まりの礼拝では、広いピロティに十大先生の声が響き渡り、みんな真剣に耳を傾けて聞いていました。 昼食は、雨が少し降り始めてきたので、シートをピロティで広げ、お母さんの手作り弁当を「美味しいね。」と食べました。その後はピロティで鬼ごっこ、輪投げ、マットででんぐり返し、竹ぽっくりなどで友だちと関わりながら汗びっしょりになるほど遊びました。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆おやつ☆ |
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| みんなで食べるおやつを自分たちで作りました。ブラウニ―です。
子どもたちは各テーブルに分かれて材料確認しました。「これ?」「あった」「先生、卵は」「忘れてました」「卵も入れます」と子どもたちにも助けられながら、手順を伝え、クラスごとに作りました。園でのおやつ作りでの経験があるので、計りの使い方も覚えていて「100だよね」と数字を確認。少し緊張しながら卵を割りました。混ぜるのも「じゃあ10混ぜたら次の子ね。」「1、2、3・・・」と皆で一緒に数えながら次の友だちに回していきました。ココアが入ると一気に色が変わり、「ワー」という歓声が響きました。生地が出来上がると、1人分に分け、完成しました。手に付いた生地をそっと舐めた子どもが小さい声で「美味しいよ」と告げるかわいい姿がありました。 焼き上がるまでの時間は部屋への移動タイムです。 まず、大きい荷物を"よいしょ、よいしょ"と掛け声をしながら、自分で部屋へ運び、荷物の整理をしました。 自分たちの部屋に「ここがこひつじの部屋?」「ゆりはどんな部屋だろう」「行ってみよう」と各部屋を行ききする子ども、部屋でごろんと寛ぐ子ども、トランプをして過ごす子どもなど……それぞれゆっくり過ごし、食堂でおやつを頂きました。「美味しいね」「ふちはちょっと苦いけど」と自分たちで作ったブラウニーを本当に嬉しそうに食べる子どもたちでした。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆粘土☆ |
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| おいしいブラウニーのおやつをいただいた後は、粘土を楽しみました。今回使った粘土は、毎年緑さんが卒園製作として3学期に作品を作りますが、その粘土と同じもので、窯で焼くことのできるものです。子ども達は、作り方の話に一生懸命耳を傾けました。そして作る時間になると、すでにイメージを持ち、すぐにとりかかる子、じっくり考えて作り始める子など様々でしたが、粘土に触れる子ども達はとても楽しそうでした。今回の粘土は「どべ」という粘土を水で溶いたものが糊の役目となり粘土と粘土をくっつけます。とても細かいところまでこだわって作る姿にさすが緑さんだな~と関心しました。子ども達の作品は、動物、車、器、顔、箸置き、ハート、テント・・などなど様々です。 |
| 先日しっかり乾かして窯元へ持っていきました。 焼きあがったら、次に色つけを行い、再び焼いていただきできあがりです。ひとつひとつの過程を大切にし、子ども達と共に出来上がりを楽しみに待ちたいと思います。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆バーベキュー☆ |
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| 子ども達が全員一致でやりたいと決まったバーベキュー。鈴木先生とお手伝いに来てくださった柴田さんで、とてもたくさんのお肉と野菜を焼いてくださいました。又、炭で火をおこし、焼きそば作りの担当は園長先生です。子ども達の前には、お肉、ソーセージ、かぼちゃ、なす、しいたけが入った器が並びました。「うわ~おいしそう!」と子ども達は大喜び。みんな、にこにこの笑顔で食べ始めました。「私、かぼちゃ嫌いだけど食べれたよ。おいしかった」「私はしいたけ嫌いだけどちゃんと食べたよ」と、子ども達も食べられたことが嬉しかっつたようです。いつも食べられないものも、環境が変わり、みんなと一緒に食するとおいしくいただけるのですね。焼きそばは、子ども達のリクエストによりシーフード入りにしました。園長先生の心がこもった焼きそばもとてもおいしかったです。 そして、食事の後は、とても楽しみにしていたマシュマロの時間です。炭火で串に刺したマシュマロをじっくり焼きます。みんな自分で串を持ち、炭火を囲みました。少し茶色に焦げ目がついたぐらいが中がとろっとして一番美味しいですが、それには忍耐が必要です。待ちきれずぱくっと食べる子どもや、早く焼けてほしくて火に近づけすぎて、焦げすぎてやり直す子など様々でおもしろかったです。そして、上手に焼けると「できたよ~」と見せてくれたりしました。ひとり3個いただき、大満足でした。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆天文台☆ |
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| この日は雨が降っていたため、特別に学習棟でプロジェクターを使って、星や月のお話をたくさん聞きました。そこはまるで小さなプラネタリウム。 「ぼく知ってる!聞いたことあるよ!」 "ガリレオガリレイ衛星"という言葉を聞いて得意げに話していたA君。 また、多治見で見える星空や名古屋で見える星空も見せていただきました。多治見ではたくさんの星空が見られるため、その映像を見て子どもたちは「すごーい!きれい!」 「本当に見てみたいね!」と大興奮でした。 他にも物語り形式で、子ぐま大くま座はどうしてしっぽが長いのかという話や、さそり座の話も聞きました。 最後までみんな興味を持って真剣な表情で話を聞く姿がありました。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆入浴☆ |
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| 星や月の話を聞いた後はみんなお待ちかね、お風呂の時間です。 「はやく入りたーい!」 「あっ!男湯と女湯に分かれてる!」 お風呂グッズを持った子どもたちは大興奮。興奮を抑えながらお風呂に入る前の説明や注意事項もよく聞いていました。 「今回は、男湯も女湯もどっちにも入ることができまーす!」 保育者の説明を聞いた子どもたちは「えー!やったー!2つ入れるってことだよね?」目をキラキラ輝かせ友だちと喜び合っていました。 女湯は岩風呂、男湯はひのき風呂でした。タオルで身体を拭いて2つの温泉を行き来する子どもたち。「わぁ!こっちはこんな風になってるんだね。」「男湯の方がちょっとお湯が熱かった気がするー!」そんなことを話しながら"お友だちと一緒のお風呂"を楽しんでいました。入りたい子だけと言っていたものの全員が2つの温泉を楽しむことができました。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆部屋での様子・朝食☆ |
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| 部屋での時間は、幼稚園から離れ、不安もいっぱい、期待もいっぱいで興奮している心と体を休める時間になりました。みんなで荷物の整理をする際に「お母さんが準備手伝ってくれた!」と「お母さん」という言葉が出ると、我に帰り、お家の人の顔を思い出したのか少ししょんぼりする子もいましたが、「どうしたの?一緒にトランプしよう!」と他の子が言葉をかけてくれると、その子も笑顔に戻り、一緒にトランプゲームを楽しんでいました。クラスの先生も加わりババ抜きをしたり、しんけいすいじゃくをしたり、トランプゲームをしてゆっくりすごしました。 また、他のクラスの部屋の様子が気になるみたいで、「ちょっといってきまーす!」と他のクラスの部屋に遊びに行く子もいました。夜寝る前の「おやすみ」と朝起きたら「おはよう」を他のクラスの部屋にあいさつをして一日が終わり、一日が始まりました。 2日目の朝食はみんなでメニューを決めたホットドックでした。ホットドックの作り方の説明を聞き、各自取りかかりました。まず、パンにキャベツ、ウインナーをはさみます。できたら、アルミホイルに包み、牛乳パックに入れ、あとは焼けるのを待つだけです。できたクラスから外に出て、牛乳パックに火をつけていきました。初めは「ホットドックも一緒に燃えてしまわないの?」と疑問に思っている子もいましたが、火をつけてじーっと見ていると、「すごい!牛乳パックだけが焼けてる!」とじわじわと燃え続けるホットドックを見て発見しました。牛乳パックが燃え尽きると、子どもたちも「焼けた!」とアルミホイルの中のホットドックがどうなっているのかわくわくしていました。保育者が順番にアルミホイルをはがしていくと、こんがりと焼けたホットドックが出てきました。少し焦げ目がつき、ほかほかとおいしそうなホットドックを見て、子どもたちは「おいしそう!早く食べたい!」と食欲がわいたみたいです。お祈りをしてあつあつのホットドックにケチャップをつけていただきました。「おいしい!」と子どもたちはぺろりと完食しました。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆山登り☆ |
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| 昨日と打って変わり晴天です。導樹山までは大人の足で30分かかります。例年は途中の三の倉神社から出発をしているので、導樹山の入口まで車で送ってもらうことにしました。けれど「僕は車に乗らないで歩いていく。」と強い意志の二人の男子と教師は導樹山の入口を目指して歩いていきました。山道をドンドン歩いていくと朝靄に木漏れ日が射して幻想的な風景が広がってきました。「うあー」と思わず三人で見とれてしまいました。「みんなは車の中から見たのかな?」「光のシャワーだね。この中を歩いていこう。」「すごいね。」…導樹山に着くまで光のシャワーの話でもち切りでした。 全員揃っていよいよ山登りの開始です。何段も続く長い階段を「よいしょ。よいしょ。」と後ろの友だちを何度も振り返りながら進みました。坂道は滑りやすく「キャー。」「ワー。」という声が何度も聞こえました。その度に立ち止まり「大丈夫?」の声が掛けられ、笑い声と共に「大丈夫だよ。」と応えていました。途中で何回かおやつタイムをしながらアッという間に頂上に着きました。一番最後の園長先生を皆で出迎え記念写真を撮りました。頂上では名古屋ドームや名古屋駅のビルを眺め「お母さん」「ヤッホー」と声を掛けていました。今回は山ですれ違う人が何人もいて「こんにちは」の子ども達の声に「幼稚園なのに凄いね。頑張ったね。」と応えてくれました。何度も坂道でしりもちを突きながら下山した子もいましたが、どの顔もキラキラ輝いていました。苦しい事もあったけれど自分の力をいっぱい出し切って、友だちと励まし合いながら登れたお山、格別な思いを味わったと思います。 子ども達にこの時を与えて下さった神さまのお守りに感謝します。 |
| 2011年12月1日 |
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| ☆里芋掘り~お散歩~帰り☆ |
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| 今年は里芋が豊作ということで、お昼ご飯をおなかいっぱい食べた後は、里芋掘りに出発しました。 里芋畑までは地球村から15分ほど歩いたところにあるのですが、「きのこ」「こどもをまねく」「ひとりひとりの名をよんで」「ルーテル幼稚園の歌」など沢山の歌をうたいながら、歩いて行きました。 里芋畑に着くと、収穫の仕方の説明を聞き、収穫開始です。里芋は種芋の上に親芋ができ、その周りに子芋ができるそうです。親芋ごと地面に落として土を落とし、小芋を外して収穫します。「とれたよ~」「いっぱいあるね」「うわぁ、ミミズもいた!」と次々に収穫をしていき、子どもたちの袋はずっしりと重くなりました。そんな中、自分の収穫した里芋がいっぱい入った袋を覗き込み「僕は家族が6人だから、みんながお腹いっぱいになるよ!」ととても嬉しそうなAくんの姿がありました。きっとお家で待っている家族の喜んでくれる姿を想像しながら掘っていたんでしょうね。 里芋を掘った後はお散歩に出かけました。険しい道を探検に出かけたり、道端にあったビオトープ(野生生物が生息・共生できる場を造成した場所)を散策したりと、クラスごとに思い思いに自然を満喫しました。 地球村に戻ると、ピロティに集まり終わりの礼拝です。「雨も晴れも神さまが計画されたこと」という末竹先生のお話を聞き、山間合宿での神さまのまもりに感謝する時となりました。 その後、再びタクシーで古虎渓の駅に向かい、JRで千種駅へと帰りました。行きの改札では不安そうな表情だった子もいましたが、帰りの改札ではみんな昨日の朝よりもちょっぴり大きくなったような顔でお母さんのもとへ帰っていきました。 「ただいま~!!」 |
| 2011年12月1日 |
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