学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

ルーテル日記

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11月の子どもたちの姿

心はぐくまれ - ももさんの二学期

 ももさんには困った時の合言葉「手伝って」があります。入園当初、衣服の着脱が難しくモジモジしていた子は、お友達の「手伝って」を聞いて、安心して先生に困っていることを伝える事ができるようになりました。そしてプレイデイ後には、なかなか1人でズボンがはけず困っている友達をみて「がーんばれ!がーんばれ!」と応援する姿がありました。

 ある日のお弁当の後、Aくんはなかなか気持ちを伝えることができずモジモジ。「お弁当の片付けで困ってるかな」と呟いた言葉に「手伝ってあげる」と優しい姿。またある日は、Bくんが作ったダンボール電車にみんなで順番に乗せてもらい「ありがとう」とお礼を言うと、「みんなが使ってくれて嬉しい!」とステキな言葉が聞けました。

 自分の困った経験や楽しい経験から友達を思いやる優しい心を現わせるももさん。短い間にとっても成長していると感じさせてくれた二学期でした。

もとこ

ぶつかって、ジャーンプ - 一緒に遊ぶ

 もも組さんが始まって早9ヶ月。始めは一人遊びが多く見られましたが2学期後半になるとお友達との交流が多く見られるようになってきました。

 もも組さんは木のレールを沢山繋げて汽車を走らせる遊びが大好き!ある日、ももさん全員がレールの上で汽車を走らせて遊んでいました。その時、お友達同士の汽車がごっつんこ!二人は一歩も譲りません。すかさずAくんがお友達をたたいてしまい、先生が止めに入りました。「お友達に謝ろうね」と言うと素直に「ごめんね」と言えました。お友達も「いいよ」と言ってくれました。そしてAくんの汽車がお友達の汽車をジャーンプ!また楽しく遊ぶことができました。

 おうちにいた時とは違って、お友達との関わりで、楽しいこともケンカしたことも1つひとつが子どもたちにとって、良い経験、そして成長していくと思います。

 ラスト2ヶ月半。もも組さんでの沢山の楽しい思い出となるよう3学期の生活を見守っていきたいと思います。

たえ

トラブル発生 - 成長するこどもたち

 おやつの時間、A君は大好きなB君のお隣に座りたくて椅子を運んできました。「おとなりしよー!」B君に「だめ!」とそっけなく言われA君は保育者に訴えてきます。「今は他のお友だちと約束してるから、お弁当の時にすわってもらう?」しぶしぶ他の席に移動したA君。お弁当の時間になり約束を覚えていたA君は「おとなりしよー」とB君に声をかけます。「えー。Cちゃんと約束したもん!」また断られてしまったA君は納得できません。約束したのに・・という気持ちが悲しさと怒りを連れてきました。涙があふれて、怒りの言葉が出てきます。だれが悪いのでしょうか?約束を破ったB君?A君に思いがあるようにB君にもB君の思いがあります。友だちとの関わりが深くなっていくほどトラブルも増えていきます。相手にも思いがあることを<気づく>ことで、友だちとのより良い関係を<築く>ことが出来る力を子どもたちが身につけていけるような関わりを心掛けていきたいとおもいます。

さか

秘めたパワー - 神さまのはぐくみ

 「ねぇねぇなにするー?」 「かーしーて」 「できないー!」 幼稚園にいるといろんなところから子どもたちの様々な声が聞こえてきます。こっちでは女の子たちが色紙製作したり、あっちでは男の子たちがヒーローに変身して遊んでいたり。

 毎日見ていると子どもたちの3年間での成長はすごいなと感じます。年少のときには「先生ー!できないー!」といつも先生を求めて遊んでいたTくんも年長になって友達との遊びを楽しんでいたり、遊びを見つけられず毎日「なにしよう?」と悩んでいたSくんも今では自分で遊びを見つけ一生懸命取り組んでいたりとそれぞれがその子なりに成長しています。年少時には保育者が“年長になったらどうなるのだろう”と心配していた子も気づくとあっという間に成長していて、子どもたちが神様から頂いた秘めているパワーには驚かされます。年長児の最後には毎年3年間の思い出を振り返りながら立派な姿を見て感動してしまいます。どの子も大人が意図しない場面で、自分で成長する力を持っています。神様から与えられた素敵な力を私たちも信じて子どもの成長を見守っていきたいです。

りさ

年主題

希望の神に支えられ

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