学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

9月のルーテル日記

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9月の子どもたちの姿

あつまりのおはなし – あかさん

 赤さんのあつまりには毎回もーもーくん🐮(ぬいぐるみ)が登場します!すっかり赤さんメンバーの一員です。
そんなもーもーくんをプレイデイでも取り入れよう!ということで担当2人で巨大もーもーくんを作りました。その巨大もーもーくんをあつまりに登場させると「なにこれ!すごーい!大きーい!」と興味津々な様子‼︎「このもーもーくんはお腹がペコペコだからみんなでご飯を作って食べさせてあげたいと思うけど、何を食べると思う?」と聞くとほとんどの子が「はーい!」と元気良く手を挙げていました。まず一人当てると「甘くて丸くて…真ん中に穴が空いてるやつ」と答えてくれ、「ドーナツかな?」と聞くと笑顔で「それ!ドーナツ!」と答えてくれました。一生懸命考えて答える姿はとても微笑ましい姿でした。その他にも、バナナ、りんご、みかん、お米、木の実、だんご…ビール🍺と答える子もいました。それを聞いたある子が「ノンアルコールがいいと思う」と発言していて、お父さん、お母さんの会話をよく聞いているなと感じました☺
 赤さんの頭でたくさん考えて、たくさんのアイデアが出て、こどもの発想や考えは面白いなと改めて感じました。実際にもーもーくんのご飯を作ってみよう!と2回目のあつまりでは製作をしました。絵具で色を付けたり、はさみで切ったりのりで貼ったりとみんなで仲良く楽しそうに作っていました。カラフルなりんごや水色のバナナ、ピンクの葉っぱなど赤さんらしさ満載のとっても素敵な作品が出来ました そして実際に巨大もーもーくんに、みんなが作った食べ物を食べさせてあげちゃいました。今度はおうちの人と一緒にどんなプレイデイになるか、当日がとっても楽しみです♪

まい

あつまりのおはなし – きいろさん

 2学期最初の黄さんのあつまり。夏休みを終え、何だか少し大きくなった黄さんたちは、目をキラキラさせてあつまってきました。昨年のプレイデイを思い起こし、今年は黄さんがどんな種目に出場するのかをイラストを交えながら楽しく説明すると、徐々にみんなの記憶がよみがえり、プレイデイへの期待度が上がっていきました。そこで、本題。「今日は、プレイデイでお家の人とどんなことをしてあそぶのか(親子競技)を皆と一緒に決めたいと思います!」ところが、これは今の黄さんにとってかなりの難題です。そこで普段黄さんが園庭であそんでいるあそびを思い出し、1学期盛り上がった電車ごっこと、三輪車、手押し車を使って、お父さんやお母さんと楽しくあそぶことをまずは提案してみました。すると、驚いたことにこども達の方からいろいろな意見が出ました出ました!まず、電車は親子で乗ることにすんなり決定。(以下保育者と子ども達のやりとり➡)「三輪車はどうする?」「お母さんお父さん達が乗って、自分たちが後ろの乗る(もしくは押す)」「手押し車はどうやってあそぶ?何が運んじゃう?」「自分たちがのる」「えっ?みんなが乗るの?じゃあ誰が押すの?」「お父さんやお母さんたち!」「わあ、なんだか楽しそうだね!」だんだんとまとまりかけたそのとき、〇くんが突然「僕まだやってない!(意見を言ってない!)」「あ、どうぞ」「ゆうえんち」「ゆうえんちかぁ~いいね!」すると△ちゃんが「じゃあさ、やること全部をゆうえんちってことにすればいいんじゃない?ゆうえんちへようこそ~って」「いいねいいね~!」突然の〇くんによる「ゆうえんち」というわくわくワードでこども達の気持ちはますます盛り上がるのでした。そして、こども達の方から三輪車や、手押し車をスペシャルに飾り付けたい!という声もあがり、その後のあつまりから、自分達が話し合って決めたことに向けて、みんなで協力して準備を進めるステキな経験を与えられました。プレイデイに向かう日々を通して、少しずつ一人ひとりのペースで成長している黄さんたちを感じ、逞しく嬉しい思いです。

まさこ

あつまりのおはなし – みどりさん

 パラバルーン!それは緑さんにとって特別なもの。初めてパラバルーンが登場すると、輝くみんなのキラキラ眼✨お約束を聞く姿勢も真剣!パラバルーンの前に座ると早速バタバタ「わーい」とそれはもう嬉しそう♡すぐにパラバルーン君と仲良しになりました!そして技に挑戦!!こども達は一度行った技をしっかり覚えていて「凄っ!」っと毎回驚かされます。曲は『リビングインカラー』一人ひとりのカラー(個性)があってそのままで最高!というメッセージのリフレイン∞ 緑さん達にピッタリの曲です♪ダンスタイムもありますよ♪曲中に出てくる歌詞に合わせてみんなの心を探して→見つけて→扉を開いて→花火を打ち上げます!成功するかな??どんな形であれ、緑さん達が心を合わせて一緒に楽しむ時を過ごし、共に喜ぶ経験となればと思います。そして一人ひとりのその子らしさに気付いて、おもしろさ、素晴らしさ、また難しさを感じ合うことにも繋げていけたらと思います。

ともこ

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう