学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

今月の聖句

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今月の

「見よ、それは極めて良かった。」

創世記1章31節 (新共同訳聖書)


■聖書:ここは聖書の一番最初、神様が世界を造られた時のお話です。いろんなものを造られ、そのたびに「神はこれを見て、良しとされた。」と続きます。5日間それが続いて6日目に人を造られました。「そしてこの時は、「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。」となっています。7日目は神様もお休みになりました。
この話から学ぶことは「神様が、造られた世界と人を『良い』と喜ばれた」ということや「一週間が7日間で7日目が休みになった」ということなど。でも心に残る言葉は、「見よ」という言葉です。整然と秩序正しく世界が造られたお話ですが、ただ荘厳に冷静に書かれたのではなくて、「見よ」という呼びかけの言葉があるからです。


■振り返り:人に話すときに使う呼びかけの言葉はどんな言葉があるでしょう?「おい!」「あのー」「ねぇ」を思い出します。それぞれ、違う関係や気持ちを表していますね。「おい」は強いですね。「あのー」は遠慮して相手に話しかける許可を求めるような気持ち。「ねぇ」は、親

しみを込めた呼びかけ、共感を求めるような、そんな違いがあります。

聖書のここの「見よ」は「ねぇ」に近いように思います。「ねぇ」「ほら」「見てごらん」「〇〇でしょう」という具合。親しみを込めて、読者に共感を促し一緒に喜びたい神様の気持ちを感じます。■勧め:自然の中でいろんなものを見つけて、お友達のことにも気が付いて、びっくりしたり、喜んだりしながら、親しみを込めて、共有したい気持ちで、呼びかけ合いたいですね。大人も、独り言や、すぐに断定や命令だけをするのではなく、対話や問いかけを大切にしながら、やさしく理解し合い、促す生き方をしていきましょう。その姿や関係こそ「極めて良い」に違いありません。 園長:徳弘浩隆 

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