2月の聖句
2月の聖句
Ⅰヨハネ 4:10
21日(土曜日)はお天気にも恵まれ、参加してくださった保護者の方々、園児やその兄弟児の小学生(卒園児)と一緒に園庭ワークを行うことができました。築山を整えるチーム、砂場を整備するチーム、溝掃除をするチーム、草抜きをするチームに分かれ、作業開始です。こどもたちは小さなスコップで溝から落ち葉を掻きだしたり、土を運んだりと一生懸命お手伝いをしていました。削られて凸凹だった築山は土が盛られてもとの形に戻りました。砂場も園庭も均されて平らになりました。卒園児の保護者で毎年屋根にのぼって雨といの掃除をしてくださったお父さんがいらっしゃいます。今年は下のお子さんが入園され、引き続き屋根に上り雨どいや窓の掃除を買って出てくださいました。きれいになった二階の窓に映し出された空の青さに「え~っ!二階の窓がきれいになっている!空がこんなにきれいに写ってる!」と感激する教師の声がします。園庭のあちらこちらからも作業をしながら笑う声がきこえてきて、どの顔もみんなステキな笑顔です。園庭にあるグレープフルーツの実は全部落としていただきました。木を見上げながら懸命に落としてくれるお父さん。園児たちは落とされた実を歓声を上げながら拾います。小学生の女の子が道路に落ちた実を拾いに行ってくれフェンス越しに渡してくれます。おかげさまで大きなかご二つに入りきらないくらいの収穫がありました。「こどもたちのために」と愛がいっぱいの園庭ワークは神様のお守りの内にあって楽しく作業を終えることができました。お休みなのにも関わらず参加してくださった保護者の皆様に感謝いたします。グレープフルーツはお帰りの時に皆さんに持って帰っていただきましたが、まだまだいっぱいあるので月曜日に「ご自由にお持ちください」と幼稚園の玄関に置いておきました。そうしたら、なんとその日のうちに完売?いたしました。感謝です。
これからも保護者の皆様との交わりを通して、神様の恵みを受けつつ一緒に歩みを進めていきたいと思います。
園長 伊藤由紀子