2025年度の日記
2025年度の日記
コロナ禍を経て、ようやく落ち着いて過ごせるかと思いきや、体温越えの暑さが続く暑い夏休みでした。5週に渡る夏メダカ期間の過ごし方について、どのようにしたらお子さまを安全にお預かり出来るのか、近年試行錯誤を重ねた結果、暑さ対策を整え今年度は水あそびをすることにいたしました。
保護者の皆様には着替えの用意など準備の段階からご協力いただきありがとうございました。
夏にしかできない水あそびやすいか割り。大きなすいかがなかなか割れず…
みんなで力と声を合わせて、なんとか割ることができました。割れたときには大盛り上がりでした!割ったすいかでフルーツポンチも作りました。
「メダカでたべたすいかがいちばんおいしかったよ~」と A ちゃん。本当においしかったね!
毎回、あつまりに期待をもってやってくるこども達でした。楽しく皆で盛り上がるのが好きな黄さん。活動によっては「やりたくない」の気持ちを表現する姿もありましたが、それも今のこどもたちのありのままの姿。しっかりと受け止め、次に繋がるように関わりました。2学期もこの調子でこども達と様々な活動を楽しんでいきたいと思っています。
花火の製作では、それぞれが作った花火を窓越しに打ち上げて見せるなど、メダカ花火大会もありました。きれいな花火がたくさん見られました。水あそびでは、ペットボトルシャワーや水鉄砲、コインすくい、etc.…。ヨーヨー釣りもしたり、メダカ祭りのような日もありました。子どもたちが限られた時間や空間の中で自分なりに工夫をして楽しむ姿があり、保育者も楽しませていただきました。
この夏の間、神様に守られて大きなけがや事故もなく皆が元気に過ごせたことを心から嬉しく思い感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
この夏の経験を活かし、よりよい保育ができるよう来年度の夏メダカにつなげていけたらと思っています。
みなこ