学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

7月のルーテル日記

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7月の子どもたちの姿

これなんだ~ - マナさん 体育遊び

 今年度初めての体育遊びを楽しんだマナ組さん。最初こそ、初めてのホール、初めまして…の杉岡先生、けんた先生を目の前に緊張している様子がちらほら見られましたが、動物模倣で動物園へ出発し、ぞうやうさぎに変身する頃には、すっかり元気いっぱいの子どもたちの姿になっていました。

 また、リズム遊びでは、色々なはたらく車になって、『パワーぜんかい』をおうちの方たちと楽しく踊りました。

 Aちゃんはいつも通りノリノリで踊る様子をおうちの方に見て頂けました♫また、Bちゃんはいつも控え目なのに、お父さんから「家で踊っているのは、これか!」という言葉を聞くことが出来、学んでくれていたんだな~!と、嬉しく感じました。

 これからのマナ組さんも、元気いっぱい!パワーぜんかい!で楽しもうね♫

あやこ

深まる絆  - わくわく どきどき ルーテル みどりランド

 お花屋さん、わたがし屋さん、スーパーボールすくい、わりばし鉄砲、テレビ塔作り、深海探検、乗り物作りなどやりたいことだらけの緑さん。ぜ~んぶ詰め込んでできあがったのが『わくわく どきどき ルーテル みどりランド』。

 さっそくグループに分かれて作業開始。「ここ抑えて。」、「ここガムテープでくっつけよう。」、声を掛け合いながら作っていきます。「わたし終わったから手伝うよ」と他のグループのお手伝いをする子も。みんなで協力して作り上げていく姿はさすが緑さん。

 『みどりランド』当日、みんなで輪になって手を繋ぎ、「がんばるぞ がんばるぞ エイエイオ~」と心を一つにして開園。「いらっしゃいませ~、どれにしますか?」とはりきるお店屋さんグループ、「まもなく~ルーテル駅~」と車掌さんのように電車の運転をする乗り物グループ、「入口はここですよ」と上手に誘導するテレビ塔グループなど、お客さんの赤・桃・黄さんに優しく関わってくれました。「楽しかった~」と帰っていくお客さんを見て、とても嬉しそうな様子でした。『みどりランド』での経験を通して、緑さん同士の絆がまた少し深まったように感じました。

みさと

関わりの深さ - 黄さんあつまり

 6月からいよいよ黄さんのあつまりが始まりました。パワー溢れ、個性豊かな今年の黄さん達。あつまりが始まる前は一体どんなあつまりになるのやら…と正直不安でしたが、毎回のあつまりで見せてくれた子ども達の姿はそんな不安を期待に変えてくれたのです。

 最初の日、これからあつまりでどんなことをしてみたい?と聞いてみると、「みんなとお外で遊びたい!」「お絵かきしたい!」「お花をうめたい(植えたい)!」など、皆の前で自分の思いをしっかり言葉で表現出来ました。また、お家の人へのプレゼント描画活動においても一人ひとりが思いを込め、集中して取り組む姿があり、驚きました。

 戸外集団ゲームでは「○○ちゃん頑張れ!」と自然に仲良しの友だちを応援したり、黄さんだけが園庭で遊ぶことを喜ぶ姿を通して、同学年での友だちとの関わりの深さを感じました。そして、何より、様々な経験を積み重ね、一人ひとりが神さまのはぐくみのなかで確実に成長していることを実感できた1学期の黄さんのあつまりでした。さあ、2学期はどんな姿を見せてくれるのでしょう。黄さん、楽しみにしてるよ!

まさこ

遊ぶ力 - 赤さん あつまり

 赤さんのあつまりの中での自由遊びのひとときです。「電車に乗って北海道に行こう!」と2人の男の子が椅子を並べ電車が完成し、子どもたちが次々と乗車しました。「では、出発しま~す」と車掌さんの声が聞こえると、各々座席を自分で前に進め、本当に電車を動かしている姿はとても微笑ましい光景でした。「到着しました~」の声と共に電車から降りると、「ここでお弁当を食べようよ」と女の子がお弁当を広げます。それを見て、「天のお父様を歌おう」と長方形の折り紙の棚を持ってきたSくん。折り紙の棚はなんとピアノだったのです。「あれ?音が出ないね」と言ってスイッチをカチカチ。「あっ、出た出た」と再び弾き始める姿は本格的です。そしてお祈りをしてみんなでお弁当をいただきました。

      

 赤さんの遊びの中で、こんなにも楽しく豊かな発想が生まれ、お友達と共に遊びを繰り広げられることのできる力が備わっていることに驚きました。神様が日々子どもたちを育んでくださったことを実感するあつまりの時間でした。

あい

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう