学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

7月の保育主題

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《7月の保育主題》神の世界

 今週から、いよいよ全園児の登園となりました。

 先週までは「きょう、○○ちゃんくる~?」と尋ねてくる姿や、朝のテラスで「あ~!○○ちゃん、今日きてた~‼」と嬉しそうにクラスに入っていく様子があり、毎日全員が登園しないことが、こどもたちにとって大きく影響していることを痛感していました。

 おうちの方も、こどもたちが毎日普通に登園し、お友だちと遊び、また続きを楽しみに翌日を迎える…そんな今まで当たり前だったことが出来なくなったことによって、集団生活の必要性を再確認されたのではないでしょうか。
この数ヶ月を踏まえたうえで、これからの毎日をより一層感謝の気持ちで過ごしていきたいと思います。

 今週からはお弁当も始まり、今までとは違う昼食方法を行っています。まだまだ【新しい】ことがたくさんの園生活ですが、繰り返し体験することによってここを自分の生活の場としてリラックスして過ごすことができるよう、ゆっくり見守っていきたいと思います。まずは、こどもたちが安心して心を解放し、自分がしたい遊びを見つけ、とことん楽しむことができるよう私たち教師もその心の声に丁寧に寄り添っていこうと思います。7月のひと月を遊んで遊びつくして、神さまから頂いている力を精一杯使って過ごす月となりますように~と願います。その中で、こどもたちが不安や戸惑いを覚えるような時、また喜びで充たされている時にも、ご家庭と幼稚園が繋がり、共に考えながら、神さまに感謝し祈りのうちに歩みを進めていきたいと思います。おうちの方も一緒に園生活を楽しんでくださいね。

副園長 前田朱美子

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう