学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

9月の聖句

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今月の

わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。

コリントの信徒への手紙二 4章16節


 「内なる人」とパウロは言う。「外なる人」もいる。わたしは内と外でできているのか。でも、本当のわたしは「内なる人」。「外なる人」は現れているだけ。現れは「内なる人」があってこそ現れる。「外なる人」は「内なる人」がなければ現れない。でも、神さまは「内なる人」だけ造ったわけじゃない。「内なる人」が現れるように造った。だから、「外なる人」は「内なる人」と一緒に造られた。

 ところが、「外なる人」が自分だけの世界を造り始めたので、「内なる人」は何もできなくなった。「外なる人」の間違いを教えても、「外なる人」が勝手に動いて、「内なる人」は「外なる人」に合わせるしかなくなった。それで、「内なる人」は「外なる人」に動かされてるわけじゃないけど、「外なる人」に合わせている。神さまは、本当は逆に造ったのに。

 どうしたら、元に戻せるのだろう。「内なる人」は一生懸命頑張ったけれど、「外なる人」を変えることができなかった。一度握った主導権を「外なる人」は放さないから。「内なる人」はどうにもならない自分を知った。「外なる人」は朽ちていくのに、永遠にこのままでいられると思いこんでいる。どちらも何もできない。変わるとすれば、外の外から助けが必要。その助けは「内なる人」を強くする助け。そうじゃないと、元の木阿弥。

 神の子イエス・キリストが外の外から来て、「内なる人」を助けてくださる。キリストは「内なる人」を日々一新してくださる。子どもたちの「内なる人」がキリストと結ばれるならば、彼らのすべてが一新される。「外なる人」は朽ちていくけれど、彼らの「内なる人」が大きくなって、力強く生きていけますように。

チャプレン 末竹十大

年主題

希望の神に支えられ

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