学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

2016年度の日記

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2月の子どもたちの姿

認め合う心 - 緑さん

 3学期のあつまりは子ども達の主体的な活動で段ボール製作を行いました。何もない状態からどのように作るだろうと思っていましたが、友達と「秘密基地作ろうよ!」と声を掛け、協力して作る姿や作りたい物を黙々と作る姿がありました。子どもたち自身が自由な発想で表現できる力は今までの経験の集大成のように感じました。

 なかなかみんなの製作活動に入れないYくんにどのように声かけたらと悩んでいると、自分から画用紙を切って何かをこっそりと書いていました。何を書いているのだろうと見ていると友達の秘密基地のポストにこっそり入れる姿が。秘密基地の子たちも気が付いて手紙を見て喜んでいたので見せてもらうと「すごい」と書いてありました。みどりさんの仲間としてこの1年いろんなことに取り組んできました。経験を積み重ねる中で子ども自身からお互いを認め合う言葉が出てきたり、仲間同士の絆が深まったように感じました。残りの幼稚園生活も楽しく過ごし、みどりの仲間みんなで卒園の日を迎えたいです。

りさ

豊かな心を育まれ - 黄さん

 卒園していく緑さんのために何かしてあげるというプロジェクトが始まりました。黄色さんは、緑さんたちと一緒に楽しむ企画を赤さんや桃さんの集まりを訪ねて伝えたり、また自分たちだけでは出来ないところを協力してもらうお願いもしました。準備も進み、黄色さんの集まりも残り僅か。「今度の集まりはクッキングするよー」次回の予告にみんな大喜び!そんな中T君が「作ったものを緑さんにだけプレゼントしたら!」という素敵な提案。私たちが思っていたことを黄色さんが発言してくれたことに嬉しくなりました。

 当日、クッキングで出来上がったものをいただきながら、「黄色さんの集まり楽しかったねー」「緑さんになっても忘れないでねー」の言葉に急に下を向いたA君。のぞき込むとうるうるした目でお茶を飲みほし、慌てて粉砂糖の入ったコップまで飲んでしまい涙で濡れていたまつげが真っ白。泣かなくてもいいよ。緑さんになったらもっとたくさんの思い出が増えていくからね。泣いたり笑ったり怒ったりと感情豊かな黄色さんとの集まりを過ごせたことを感謝します。

ゆきこ

緑さんへの思い - 赤さん

 3学期に入り赤さんのあつまりも気付けば、あとわずか。先日、緑さんのためのパーティー招待に黄さんが来てくれて、看板作りをお任せされました。

 そこで、今までお世話になった緑さんのことを思い浮かべながら、緑さんとの思い出を発表してもらうと・・・。「はいっ」と堂々と手を挙げたAちゃん。いざ、皆の前で発表しようとすると恥ずかしそうな様子。そして、勇気を振り絞って保育者の耳元でこっそり「○○ちゃんにブランコを押してもらって嬉しかった。」と。次に手を挙げたBちゃん。またまたこっそりと「みどりさんといっぱい木工できて嬉しかった。」と。最後に手を挙げてくれたCちゃんもまたまたまたこっそりと「緑さんといっぱい遊びたい」と名残惜しそうでした。赤さんなりに緑さんを思う気持ちがたくさん感じられたときでした。

 次の週はさっそく看板作りに取り組み、文字の色を一人ひとり一生懸命塗ってくれました。残りの緑さんとの時間をいっぱい楽しんでもらいたいと思います。

みさと

安心の中で - 桃さん

 入園当初、不安そうな顔やママに会いたいと泣く姿、1人で黙々と遊ぶ姿が見られたももさん。今では「かくれんぼしよう!」「バンベール!バンベール!」など仲間遊びや友達を誘って子ども達だけで楽しむ姿がたくさん見られるようになりました。また今年のももさんは動物や恐竜が大好きでお面やペープサートを作り恐竜ダンスで本物そっくりのティラノサウルスに変身!思い思いの遊びが繰り広げられています。

 二学期にはまだ自分が中心で強い口調になったり、「貸して」、「ごめんね」が言えなくトラブルも多々ありました。しかし仲が深まるにつれ、順番を守ったり優しい言葉をかけられるようになりました。自分のケガに対しても「神様が治してくれたから大丈夫!」とニコニコ顔で話てくれる姿は神様への愛と成長を大きく感じました。赤さんになっても神様は見守ってくださいます。安心して大きくなってね。

もとこ

ただいまのいってきます - 劇団風の子 観劇

 《劇団風の子中部》から3人の方が、楽しいリズムに乗って登場。子ども達は大興奮!!「ぼく、お母さんにいってきます言うの忘れちゃった。最後のいってきますだったのに…」と松ぼっくりの〈ちちりん〉。偶然出会った4歳のちーちゃんは、「よし!じゃあ、お母さんにただいまといってきますを言いに行こう!」と、2人で冒険に出かけます。

 「ただいま」「おかえり」「行ってきます」「いってらっしゃい」と日常の中で繰り返されている当たり前の、そしてほっとする一コマ。それを言い忘れてしまったことで、落ち着かず不安の中にいる〈ちちりん〉の気持ちが、スーッと子どもたちの中に広がり、いつの間にかちーちゃんとの旅に自分たちも同行。お母さんに会えた時の、ホッとした満たされた気持ちも一緒に味わいました。

 人は満たされると一歩を踏み出し、挑戦し、思いやりを持って人と関わることができる。奥の深いお話でした。さぁ、明日はどんな「行ってらっしゃい!」を言いますか?

すみこ

レストランみたい - 音調べ

 「今日は幼稚園にスペシャルゲストが来るよ!」子ども達はお楽しみが大好き。

 この日もワクワクしながら2Fホールに集まってきました。登場したのは優しそうな2人のお兄さん、「ミッチ―&まるちゃん」です。サックスとピアノのステキな音色を子ども達に届けに来て下さいました。

 オープニングはディズニーの曲。子ども達の体は自然に左右に揺れ、手拍子が起こり、その表情はたちまちニコニコ笑顔に。音楽の持つ不思議な魔法にかかってしまったようでした。サックス、ピアノのソロ演奏はバッハやチャイコフスキーといったクラッシックの曲でしたが、「ステキだね。」「レストランみたいだね」と、その曲調を子ども達なりに感じ、クラッシック音楽に親しむよい経験となりました。

 最後は子ども達の大好きな「勇気100%」をサックスとピアノの演奏に合わせてみんなで一緒に歌いました。元気いっぱいのその歌声は2Fホールを包みこみ、ルーテル幼稚園のみんながひとつになったようでした。音楽の楽しさをみんなで一緒に味わうことが出来たとっても素敵なひとときでした。

まさこ

年主題

希望の神に支えられ

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