学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

7月のルーテル日記

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7月の子どもたちの姿

相応しい援助で - Joy Sports

 毎週金曜日、ジョイスポーツクラブの先生方が体を動かす楽しさを教えてくれます。子どもたちも毎週、けんた先生とたかくら先生が来てくれるのを楽しみにしている姿があります。

 初めてジョイさんのスペシャルタイムをやったTくん。初めはドキドキしてみんなと一緒に参加ができず、「僕はできないから見ている」と言う姿が。ジョイさんは「どうしたんだー?」とさりげなく声をかけてくれました。それでも最初は気持ちがのらず見ていました。それでも、毎週、ジョイさんが声かけてくださったり一緒に遊ぶ中で、いつのまにかスペシャルに積極的に参加したり、自分からジョイさんに「あそぼ!!」と積極的に遊びに行くようになりました!

 常に遊びの中で子どもたち一人ひとりの様子をみてそれぞれに合った援助を考えてくださり、子どもたちの個性をよく理解してくださっています。これからもジョイさんと一緒に体いっぱい使って戸外遊びをしていきたいです。

りさ

どうしたらいいかな~?? - 白石先生

 「2階で木工が開くよ!」の声かけで、階段下には早く行きたい子の列ができています。大きな板をかかえてくぎ打ちする子。年上児がどんぐりをつける姿をよく見て挑戦してみる初めての赤さんたち。「ノコギリしたい」と細い木を切ることに挑戦している姿が見られ、どの子も目を輝かせて取り組んでいます。今年は、くぎを使わないボンドだけで作るコリントゲームやいろいろな作品を知ることができるように、白石先生自身が楽しく作る姿も見られ、それを見た子どもたちは細長い木に小さなキューブの木をボンドでつけ、自分だけの歯ブラシを作っていました。

 いつも白石先生は子どもたちのヘルプの呼び声に、まず「どうしたらいいかな~」と考える時間を持たせてくださいます。もちろん、危険なときやどうしても助けが必要なときは、適切なアドバイスをいただいています。子どもたちが考えながら作る木工コーナー。今年はどんな想いのどんな作品ができるのか楽しみですね。 

もとこ

跳ね回って楽しい - マナ組 親子体操

 今年度初めての親子体操を楽しんだマナ組さん。

 はじめは少し戸惑う様子のお友だちもちらほら。それでも、おうちの方と飛んだり跳ねたりしているうちに、気分はウキウキ!テンションアップ!涙が止まらなかったお友だちも、マットの上をうさぎになってピョンピョンピョン♪マットから下りる頃には、保育者と元気良くハイタッチまでしてくれ、こちらまで跳ね回りたい気持ちになりました。

 ジョイスポーツの杉岡先生からは、『小学1,2年生の頃になると、女の子はお父さんから少し遠ざかります。』と成長段階でのお話を伺い、目を細めて我が娘に目を移していらっしゃるお父さんの姿も印象的でした。とは言え、今はまだおうちの方に思う存分甘えたい時期の子どもたち。この時期を、私たちもおうちの方と楽しく共有出来れば…と思っています。

 2学期も神さまに守られ、子どもたちと明るく元気いっぱい過ごしていきたいです♪

あやこ

そのままで良いよ - 遊ぼう会 親子体操

 「よろしくお願いします」お家の方と一緒に身体を動かして楽しむ時間の始まり。初めての経験、いつもと違う部屋、不安な気持ちとドキドキ感でいっぱいの子どもたち…。

 「今日はマットで遊ぶよ。マットの上を歩いてみましょう」杉岡先生の元気な声が聞こえると、おとうさんの手をぎゅっとにぎり、真剣な顔でゆっくりと歩き始めたAちゃん「次はお家の方の背中に乗りお馬さん」「次は一緒にハイハイしましょう」出されるお題に、おとうさんと一緒にチャレンジ!だんだん表情が豊かになり、笑顔がこぼれ、純粋に動くことを楽しむようになっていました。

 ハイハイをしているBくんに「はやい、はやい」と声がかかっているのを聞いたCくんは「見てて!」と言わんばかりに、列に割り込み猛スピードでハイハイ。終わった後は素敵などや顔。中には『やりたくない!』と抱っこされていた子どももいたり、いろんな姿をみせてくれた子どもたちでした。

 みんな、神様はいつも「そのままで良いよ」と両手を広げて受け入れてくれています。二学期もいっぱ~いあそぼうね!いただいた身体を、頭を、心を、五感を使って

いくみ

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう