学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

12月のルーテル日記

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12月の子どもたちの姿

こひつじ

 2学期のこひつじさんの目標は“自信を持って個性を発揮してみる。”でした。
楽しい!面白い!が大好きなこひつじさん。2学期も多くの時間をみんな揃って過ごす事が出来一体感が強くなったと感じました。

 特にこひつじさんらしいなあ。と思う時間はリズム遊びの時間です☺ 鈴を持ってジングルベルの曲に合わせて、ただただ好きなダンスをする時間では、いつもはおしとやかなAちゃんも全身動かしてのりのりに!Bくんは自分の世界に入り込んで思わず見入ってしまうダンスを披露する等、まさにひとり一人の個性が溢れ出してそれが素敵!と皆が感じるそんな瞬間でした。

 3学期のこひつじさんはそんな個性を“クラスで発揮する”そして隣人の個性や違いを喜ぶそんなテーマで過ごして行きたいと考えています。自分を発揮出来る機会や、《こひつじ世界旅行》を通して、違いをそれぞれの感じ方で受け取って行ければいいなと思っています。
みどりさんは幼稚園で過ごす最後の時間、近くで関わっていける事に感謝をして共に最後まで過ごして行きたいと思っています。

なつ

ぶどう

 ある日のぶどう組、多数決で決まった△△ゲームを始めようとすると、「イヤだ!〇〇ゲームがやりたい!」とA君。イヤだ!を繰り返し諦める様子がありません。子ども達に「どうしたらいいと思う?」と尋ねると、みんな一生懸命に考えている様子。すると「△△ゲームを短くして、〇〇ゲームもすればいいんじゃない?」とBちゃんが発言。皆も賛同してくれ、急いで△△ゲームを始め、〇〇ゲームも無事にすることが出来ました!みんなで困っているお友だちのことを思い、助け合う気持ちをひとつにした出来事でした。楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、ちょっと嫌だけど頑張ったこと等々、いろいろあった盛り沢山の2学期の中、子ども達の心は大きく成長していると感じました。3学期はみんなで一緒に様々な挑戦と経験を重ね、『みんなのぶどう組🍇』を作り上げて行きたいと思います!神様が下さった子ども達一人ひとりの光を大切に、共に輝ける毎日を過ごそうね♡

ともこ

ゆり

 2学期のゆり組さんは①周りを見て、自ら気づいて行動をする。②自ら友だちのいいところに気づく。という2つの目標の中で、毎日を過ごしていきました!クラスのみんなが同じ方向を向いて進んでいく。そのために必要な“周りを見て行動する”力を一人ひとりがはぐくんでいった2学期になりました。そこには、自分のことだけでなく「困っている友だちや、違う方向を向いている友だちがいたら、優しく声を掛ける。」といった“助け合い”の姿がどんなときにも溢れていました。1、2学期を通して、ゆり組さんの一体感はより大きくなったと思います。

 残りわずかとなったクラスの時間をいつもいつもみんなと共有できますように。そして、3学期は友だちの良いところに気づき、認め合えるような関係を築いていけるよう日々を過ごしていきます!!ゆり組さんのあたたかい気持ちがさらに大きくなることに期待して「すきすきはっけんゆりぐみたいむ」を盛り込みました!お楽しみに

なお

マナ

 早いもので5月から始まったマナ組さんも、3学期を迎えようとしています。入会当初は初めてお母さんと離れて過ごす経験をするこども達も多く、「ママどこ?」と寂しくて大泣きで訴えたり、初めての集団活動に戸惑う姿がありました。

 2学期に入るとみんな少しずつマナ組さんにも慣れてきて、「今日は何するの?」「今日はプリンのシール貼る!」「砂場で遊びたい!」などと期待を持って登園するこどもたちの声が増えてきました。そして日々の保育や遊びを通して、靴を履けるようになったり、ブランコや三輪車が漕げるようになったり、自分を出して過ごせるようになったりと様々なことができるようになりました。3学期からもこども達の成長を保護者の方と一緒に見守りながら楽しく過ごしていきたいと思います!

まゆこ

遊ぼう会

 今年の遊ぼう会は見えないウィルスが猛威を振るう中でのスタートとなりましたが、無事に三学期を迎えました。

 保護者の方から、コロナウィルスの影響で出会いの場が少なく、人と会う機会が少ないから、場所見知りや人見知りをするというお声も多く聞きました。緊張している様子のこども達も日を追うごとに個々の良さを存分に発揮して伸び伸びと過ごしている姿から成長を感じます。遊ぼう会の年齢のこども達にとって、やはり多くの人と出会い、交わる場が成長につながることがわかりました。こども達だけでなく、保護者の方々にとっても大切な出会いの場となるような雰囲気作りを心掛け、安心して過ごしていただけるように寄り添っていきたいです。最後の三学期を教師も共に楽しみ成長できるような時間にしたいと思っています。

まい

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう