学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

12月のルーテル日記

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12月の子どもたちの姿

クリスマス同窓会

 12月22日2時~クリスマス同窓会が行われました。例年同窓会では、1~6年生までが幼稚園に集まり、第一部は「クリスマス礼拝」第 2 部は「クリスマス会」を行います。コロナ禍での同窓会はこども達だけの参加でしたが、コロナ禍明けの今年度は、こども達との礼拝後、以前行っていたお家の方々の「お喋りティータイム」を復活しました。(←自由参加)そのおかげもあってか、当日は懐かしい卒業生だけでなく、たくさんのお家も方も続々と登場!こどもも親も「久しぶり~!」と歓喜に包 まれましたが、プログラムや椅子が全く足りない!という若干てんやわんや💦の事態に!!しかしそんな様子も嬉しい限りでした。懐かしい保育室での礼拝。直前にアコライトを6年生の男女4人に頼み、簡単なリハーサルを行うと、「あ、これやったわ(←幼稚園のとき)」と小さな声でつぶやき、懐かしむ姿がありました。礼拝が始まる前は別々の場所に座っていた4人でしたが、リハーサル後は4人で相談したのか、横一列に並んで座っている姿を見て、嬉しかったです。第2部では、自己紹介か ら始まり、その次にリーダーゲームを行いましたが、さすが小学生。当たり前ですが、幼稚園のときのハチャメチャなリーダーゲームではなく、これぞまさにリーダーゲーム!といった高度なテクニックを見せるリーダーぶりに感心しました。最後はお楽しみプレゼント交換です。音楽に合わせてプレゼントを回しますが、私が担当した3~6年男子チームは、音楽関係なく「ひだり!ひだり!」と唱えながら回していました。ところが途中〇君がふざけて「みーぎ!」と皆を混乱させます。そんな姿を見て「変わってないなぁ~」と思わずクスッと笑ってしまいました。懐かしい場所で懐かしい友だちや先生、お家の方々同士が過ごす温かい同窓会。ルーテル幼稚園が自分らしく居られる場所、皆の心がずっと繋がっていける場所であるといいなぁと思います。

まさこ

2学期 クラスのようす

こひつじ

 2 学期は外あそびが大盛況だったこひつじさん🐏

 「お外行ってきま〜す!」に、「いってらっしゃ〜い!」と答えていると、気づけばお部屋に残ったのは3人ほどの時もありました😂1 学期に見つけた、自分の好きなあそびや自分を表現することができる自発的なあそびがあることで、楽しさや充実感が伸びてきた2学期だったように思います。

 こひつじの赤さんで集まって、おにごっこやかくれんぼをしている姿もありました。自然と同じ好みを持つ友だちが集まり、新しい出会いもあり、自分にとって安心出来る心地のよい居場所が見つかっているように感じました。「鬼が良かった😭」など、あそび込むほど、こだわりやこうしたい!という、自分との葛藤が増えていくこともあります。それも大切な経験として、まずは自分自身がどう思っているのかに気づき、周りの友だちや保育者と関わる中で、新しい選択肢や考え方を知るきっかけにも繋がっていきました。

 クラスの時間では、お隣を誘い合うこどもたちの姿がありました。2学期通して、席が決まらず困っている子がいると、「◯◯ちゃんが困ってる!空いてるよ〜♪」と優しく誘ってくれる子や席をずらして入れてくれる子もいました。周りの子の為に、サッと自分から動ける姿が多いこひつじさん。

 3学期も元気なこひつじさんらしく!からだも心も伸び伸び動かして、一人ひとりがあたたかい光を浴びながら自分らしく過ごしていけますように💐

ひより

 
ぶどう

 2学期のぶどうさんの目標は″たのしい・わくわくを味わおう!″でした。
おやつを食べ終わると「今日のダンスは何ー?」と言う声が聞こえてきます。ぶどうさんではおやつ後のダンスタイムが恒例となってきていました!ピアノの音を聞いて「あ!今日は〇〇だ!」と言って自然と友だちと手を繋いで輪になってダンスをする姿も!赤さんが輪に入りたそうにじっと見ていると、その様子に気が付いた緑さんが、繋いでいた手をさっと離して間に入れてあげる姿も…✨1学期の頃は、少しドキドキしたりまだ自分を発揮したりすることが難しい姿も見られました。
しかし、2学期では自ら席を立って友だちと嬉しそうな表情でダンスを楽しむ姿や、自信を持って歌を歌う姿もあり、こどもが主体となってクラスの時間を楽しむ姿が多く見られるようになってきたと感じました😊

 そしてあっという間に3学期!3学期は新しい桃さんも入園してきます。誰かが困っている時はクラスみんなで考えて、助け合う!この気持ちを大切にして、新しい友だちが増えたぶどうさんでの時間も、こども達と共に過ごして行きたいと思っています。また、緑さんにとっては幼稚園で過ごす最後の時となります。

 緑さんの卒園にも向けて、ありがとうの気持ちを伝え合ったり、友だちの素敵なところに気付いたりして、こども達の笑顔が溢れる毎日を送って行きたいです!!

まい

 
ゆり

「メダカを育ててもらえませんか?」ある日ゆり組にメダカのおじさんから手紙が届きました!恒例のゆり家族会議で相談してすぐに育てることに決定!!翌朝から「まだ来ないの?」と待ち望む中、数日後にようやくメダカが届くと、こども達は大喜び!画用紙に葉っぱを描いて「水槽の外側に付けたい。」とAちゃん。メダカのご飯当番の順番を決めるくじ作りを始めるBちゃんC君は、箱にメダカの絵を描くことや、お友だちの名前やマークを描いて箱に入れることに熱中していました。そしてゆり家族会議でメダカのご飯当番は1日2人と決めました。ある日こひつじ組のC君から「僕もご飯あげたい!」とリクエストがあったことをきっかけに、再びゆり家族会議へ。1日1人は他のクラスの友だちもOKで、その日のクラスのご飯当番は1人とすることに。2 学期に入り、一人ひとりが自分の思いを伝える姿が活発に見られるようになりました。時にはぶつかることもありますが、こども達の間で思いもよらない方法によって解決へ導かれることもあります。こども達って凄いです✨神様が一人ひとりに授けて下さった力を信じて、ゆり家族のみんなで共に喜び歩む時を3学期も過ごして行きたいです。

ともこ

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう