学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

10月の保育主題

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《10月の保育主題》置かれたように

 9月も終わりに近づき、やっと秋の気配を感じられる様になりました。
今年の夏も暑かったですね。この1か月、体調を崩しお休みをする子どもたちが多く、それぞれがゆっくりと園の生活リズムを取り戻していく2学期のスタートとなりました。

 そんなある日、クラスの集まりでゲームをしていた時のことです。ゲームの中のやりたかった役割に選ばれなかった赤さんが、怒りと悔しさから、クラスを出て行き、虹のラウンジで泣いていました。「どうしたの?」と通りかかった別のクラスの緑さんたちが声をかけていました。状況を説明すると「うん。やれるときと、やれないときがあるんだよね…。」「やれなくっても楽しいよ~!」と、さすが!!の緑さんたちのお言葉。きっと、今まで何度も何度も同じような気持ちを味わってきたのでしょう。赤さんの気持ちを受けとめつつ、優しい口調で伝えていました。いつの間にか、こんな風に子どもたちは大きくなっていくんだな~と改めて思いました。もちろん、その言葉によって赤さんの気分がすぐに切り替わるということではありませんが、温かい空気が辺りを包み、私自身も励まされたような気持ちになりました。

 2学期は時間もたっぷりあり、心と身体を充分フル回転させて思い切り遊ぶのに相応しい季節です。遊びを通して1人ひとりが、少しずつ大きくなっていく姿をおうちの方と共有し、楽しみに見守っていきたいと思います。そして、子どもたちとも、神さまが絶えず注いでくださっている多くの恵みを見つけ、感謝の日々を過ごしていけますように…と祈っています。

副園長 前田朱美子

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう